2005-05-16 第162回国会 参議院 決算委員会 第11号
経常利益が二〇〇〇年には四百三十億円、二〇〇一年には五百四十億円、昨年は七百四十三億円の連続増益をしながら、本当に大きな問題でないかと私は思うわけでございます。 なぜこのような企業体質が生まれたのか、安全より利益重視の姿勢が生まれたのかは、本当に考えられないわけでございます。平成三年五月の信楽高原鉄道事故で四十二人の方が亡くなっておる。
経常利益が二〇〇〇年には四百三十億円、二〇〇一年には五百四十億円、昨年は七百四十三億円の連続増益をしながら、本当に大きな問題でないかと私は思うわけでございます。 なぜこのような企業体質が生まれたのか、安全より利益重視の姿勢が生まれたのかは、本当に考えられないわけでございます。平成三年五月の信楽高原鉄道事故で四十二人の方が亡くなっておる。
それによると、例えばトヨタ自動車は、法人税減税を強力に主張してきた経団連会長を務めた企業ですが、そのトヨタは四年連続増益で、九七年三月期の経常利益は六千二百億円で日本一ですよ。そのトヨタが、来年度の法人税減税で八十四億円の減税となります。 それだけじゃないのですね。
結局、八二年になって、三十二年にミドリ十字が上場して以来、経常利益が連続増益二十五年続いていたのが、この八二年、昭和五十七年のところで途切れます。大変にミドリ十字としては危機的なイメージで、社会的な企業イメージもがた落ちの状態だったのではないかと思う。
○山本(孝)委員 主力製品であったウロキナーゼが全体の利益の六〇%を出していたときもあるけれども、たび重なる薬価の切り下げで、結局、七年間に七二%も値段が下がるというような状況で、経営状況が、申し上げたように二十五年連続増益がだめになった。 それで、血液製剤の値引き率も極めてきつかったというふうに聞くのですね。
で、激しい人減らしや減量経営の結果、それでは経営はどうなっているのかというと、これは新聞等でも報道されておりますように、時間がありませんから詳しく申し上げませんが、これは二月の十九日の日経新聞ですが、これでは「企業業績、過去最高に 経常益12・4%増三月期 来期で4期連続増益へ」というぐあいに、大変な増益を出してきているわけでございます。
(拍手)わが国の銀行は、好不況にかかわらず、すでに十九期連続増益決算を示しているのです。この程度の金利負担に耐えられないはずはないのです。要は、やる気があるかないかなのです。総理、大蔵大臣の誠意ある答弁を求めます。 次に、社会保障、福祉問題について伺いたいと思います。重点的に伺います。 第一は、わが国の社会保障は、高度成長型経済財政政策のしわ寄せを受けて、まことに貧困であります。
こうして、大企業は、記録的な八期連続増益、増収を続け、繁栄を謳歌する一方で、中小企業は、大企業の踏み台とされ、好不況にかかわらず、常に倒産は増大を続け、石炭産業などはいわばやっかい者扱いを受け、急速に整理が進んでおるのであります。
こうして、大企業は、記録的な八期連続増益、増収を続け、繁栄を謳歌する一方で、中小企業は、大企業の踏み台とされ、好不況にかかわらず、常に倒産は増大を続け、石炭産業などはいわばやっかい扱いを受け、急速に整理が進んでおるのであります。
また史上最長の連続増益ということで法人税として、法人配当八期連続による増収等も考えるときには、私はかなりの自然増収は見込まれる、こういうふうに思うわけでありますが、そういうことから考えると、何も総合予算主義というワクだけに閉じこもったかた苦しい考え方じゃなくて、堂々と完全実施するためにはそのワクをはずして補正を当然組んでいくべきじゃないか、そのように思うわけでありますが、あえて総合予算主義に閉じこもられて
企業収益、これは「史上最長の連続増益へ」という見出し、「東証一部上場会社九月決算予想本社集計」「八・三%増収、七・三%増益」、こういう見出しです。これを見ますと、先ほどあなたがおっしゃったように、経済成長というものを基礎にしまして、弾性値云々ということを掛け合わせて出しておりますね。
世は昭和元禄といい、イザナギ景気ともいって、確かに法人企業は七期連続増益ということで、景気はいいわけなんですけれども、ところが世論調査を見ますと、国民の生活はそれで楽になったというのではなくて、むしろ苦しくなったという人のほうが率が多いわけなんですね。そこに大きなギャップがある。これは感じとしてもそう思うのですが、そこで私は、企画庁その他から出ておりますいろいろな統計を見てまいりました。